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【事例紹介】実際に使って納得!分析機器のデモ体験、はじめてみませんか?

2025.05.07 (Wed)

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記事を書いた人 :

bunseki-keisoku

顕微鏡の体験

「導入前に一度試せたら安心なのに…」そう感じたことはありませんか?

分析機器は高額で専門性の高いものです。研究内容との相性や、実際の操作性を事前に確かめられれば、導入の判断もより確実になります。青山商事では、そんなお客様の声にお応えして、実際に機器をお持ちしてご体験いただける「持ち込みデモ」を行っています。

今回は青山商事がとある大学研究室で行ったデモ機体験についてご紹介します。

大学研究室でのデモ機体験事例

ある大学の研究室に古くなった走査型プローブ顕微鏡(SPM)がありました。SPMはこの研究室の主力機器で、毎日使用している機器です。そのため突然故障してしまうと研究に影響が出るという状況でした。

今回は教授より買い替えを検討しているけれど、現在使用しているメーカーと異なるので使いこなせるか不安、という声をいただきました。そこで島津製作所製のSPM-9700HTの持ち込みデモを実施。教授や学生の方々に実際の操作感や測定結果を体験していただきました。(現在はSPM-9700HTの後継機SPM-9700HT Plusが販売中)

研究室のみなさまにデモ機を体験いただいた結果、ソフトウェアの使いやすさや解析のしやすさを高く評価いただき、導入が決定。機器メーカーが変わる、という不安も取り除けました。また事前に体験されていたので、導入後のオペレーションも大変スムーズでした。

なぜデモ体験が選ばれているのか?

分析機器の導入には、検討・比較・予算確保といった複数のハードルがあります。その中で「実際に触れて判断したい」というご要望は非常に多く、以下のような理由からデモ体験が喜ばれています。

  • 研究内容との相性を確認できる
  • 実サンプルでの測定が可能
  • 操作感やソフトウェアの使いやすさを体感できる
  • 導入後のイメージが湧く

実際にご体験いただいたお客様からは、「他社製品との比較検討に役立った」「使いやすさが決め手になった」などの声をいただいています。

こんな不安・疑問、ありませんか?

  • うちのサンプルでも測れるの?
  • 操作が難しそう…
  • 短期間の使用でも評価できる?
  • 他社製品と比較したいけど、違いがわかるか不安

そんな時こそ、デモ体験をご活用ください。事前にヒアリングし、目的や使用条件に合った提案を行います。また、現地では営業担当や技術スタッフが丁寧にサポートし、疑問点にもその場でお答えします。

デモ機体験の流れ

デモ体験のご相談から実施までの流れは、以下のように進みます。

1.お問い合わせ・ご相談
お悩みやご希望の用途をヒアリング。

2.対象機種のご提案と日程調整
お客様のニーズに合う機種をご紹介し、デモのスケジュールを決定。

3.デモ機の持ち込みと現地サポート
実際に機器をお持ちし、サンプル測定・操作説明を実施。

4.デモ結果のフィードバックと導入検討サポート
結果の振り返りと、導入後を見越した運用相談までサポート。

メーカーや技術担当者との連携もスムーズなので、専門的な質問にも対応可能です。

まとめ:まずは気軽に相談を

分析機器は高価な設備投資で、「導入してから後悔したくない」という気持ちは当然のこと。

青山商事では、お客様が安心して導入判断できるよう、事前の体験機会を設けています。「少し触ってみたい」「比較検討中の選択肢として検討したい」そんな段階でも大歓迎です。

分析計測ジャーナルではささいなことでもご相談可能です。なにかございましたら一度お問い合わせくださいませ。

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