セミナー内容
分析化学、機器分析は製品から環境まで様々な分野で信頼性を担保し、産業や社会を支えているといっても過言ではありません。自動化、高感度化、高機能化、高選択化などが進み機器のブラックボックス化する中、信頼性のある分析結果を得るために分析化学に関する基礎的な知識を理解・習得しておくことが益々重要となってきています。
今回のセミナーでは、周期表に始まるごく基本的な化学知識から試薬の扱い・管理、計量器(ピペットや天びん)の扱い方や、得られた結果の扱い方や精度の考え方等、基礎的な内容を中心に、分析における前処理全般にわたる注意点も交えながら、分析経験の浅い方々や分析現場を預かる管理者の方々向けに、分析化学に従事するうえで、基礎となる知識や情報を解説します。
(お申込はこちら)
→https://shimadzu-sgs.smktg.jp/public/seminar/view/235
スケジュール(予定)
10:00~16:30
申し込み期間
2021年12月1日~2022年1月24日
参加費
27,500円(税込)
こんな方におすすめ
対象:一般
セミナー内容
開催日時
2022年2月8日 10:00~16:30
オンラインセミナー Zoomによる配信
実施方法
オンライン
プログラム
化学の基礎(10:00~12:00) | 周期表、溶液の濃度表示、pHおよび緩衝液、酸化と還元等、ごく基礎的な(高校で学ぶ程度の)化学知識についての説明と、試薬の購入から保管、取り扱い、そして廃棄までに関連する注意事項と各種関連法令についても紹介します。 |
分析化学に必要な基本操作(13:00~14:30) | 分析前のサンプリングから試料の保管、粉砕・ろ過等の前処理の基本、また、定量操作に重要なピペット等体積計の基本操作、電子天びん使用上の注意点などについて紹介します。 |
分析化学に必要なデータ処理の基本(検量線、統計等)(14:45~16:30) | 分析結果を適切に扱い、信頼性の高い報告をするために必要な、検量線に関する基本事項(相関係数、検出限界、定量下限等)、統計の基礎(平均値、標準偏差)、有効数字、数字の丸めなどについて説明します。 |
※質疑応答を含むため終了時刻は多少前後します。 |
参加費
無料
主催
島津総合サービスリサーチセンター
視聴に関する注意事項
※ご受講に関して
1.お申込受付後、請求書案内メールをお送りいたしますので、参加費を銀行振込でお支払いください。(恐れ入りますが振込手数料はお客様のご負担でお願いいたします)
振込先:三菱UFJ銀行 京都中央(きょうとちゅうおう)支店 普通 0272262
(株)島津総合サービス(シマヅソウゴウサービス)
2.ご受講日の13日前までにご入金をお願いします。13日前までに入金がない場合はキャンセルとなることがあります。(ご入金期限1月26日)
入金確認後、ご受講日の7日前以降に受講案内メールとテキストをお送りします。
受講案内メールには領収書入手用URL、セミナー参加用URLについての説明を記載いたします。
キャンセルは、受講日の8日前までにご連絡をお願いいたします。それ以降のキャンセルには対応できませんのであらかじめご了承お願い致します。
(当日都合が悪い場合は、代理の方の出席をお願いします)