セミナー内容
レンチウイルスやアデノ随伴ウイルスなどといったウイルスベクターは、再生医療等製品の開発においてよく使用されています。ウイルスベクター製造では、より費用対効果が高く、スケールアップ可能な製造プラットフォームが必要とされており、リサーチ段階から製造段階へ、シームレスに移行可能なプロセス開発が求められます。
当社では、ウイルスベクター製造ワークフローのアップストリームからダウンストリームまで、あらゆる段階に対するソリューションおよびノウハウを提供しています。本セミナーでは、スケーラブルで高力価のウイルス産生を実現するGibco™ AAV-MAXシステムやLV-MAX™システムを始めとした、精製や品質試験などに使用可能な製品ラインアップをご紹介いたします。また、ウイルスベクターの品質特性評価の手法の一つとして、近年、特に注目を集めているクライオ電子顕微鏡画像に基づく統計解析手法、新たに提供を開始したウイルスベクター受託製造サービス(研究用)についてもご紹介します。
ウイルスベクター製造にご興味がある方、課題をお持ちの方、これから始められる方は、ぜひ本セミナーで当社製品や設備をご体験ください。
*本セミナーは、どなたでもご参加いただけます。また、貴社の社内研修などの目的で独自に開催することも可能です。ご希望の日時や参加人数をご検討の上、ご相談ください。
(お申込みはこちら)
→https://www.thermofisher.com/jp/ja/home/technical-resources/seminars/virus-vector-products.html
こんな方におすすめ
- ウイルスベクター製造ワークフローに興味のある方
- 企業/アカデミアで再生医療、トランスレーショナルリサーチを実施されている方
- これから遺伝子治療、細胞治療の開発を始められる方
- これからウイルスベクター製造フローを立ち上げられる方
- ウイルスベクター製造の受託サービスに興味がある方
- 製造プロセス開発を実施されている方、検討されている方
- ウイルスベクター、ドラッグキャリアーの開発段階から品質評価を検討されている方
セミナー内容
開催日時
2023年:11月30日(木)13:00~15:00
お申し込みは開催日3営業日前 23時59分まで
実施方法
サーモフィッシャーサイエンティフィックジャパングループ 再生医療クリエイティブ・エクスペリエンス・ラボ(T-CEL) 東京都港区芝浦4-2-8 住友不動産三田ツインビル東館(受付3F)
地図 https://www.thermofisher.com/jp/ja/home/about-us/japan-map.html
プログラム
ウイルスベクター製造ワークフローのご提案 |
ウイルス産生システムのご紹介 |
ウイルスベクター精製工程および品質試験のご紹介 |
遺伝子治療やワクチンの開発に向けた、クライオ電子顕微鏡法によるウイルスベクターの特性解析 |
AAVベクター製造受託サービスのご紹介 |
参加費
無料
主催
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社
視聴に関する注意事項
その他注意事項
- 参加者数が最低催行人数に満たない場合、そのコースを中止させていただくことがあります。なお中止の場合は、コース開始日の1週間前までにメールにてご連絡申し上げます(ご連絡が無い場合は催行となります)。
- 気象状況等によりコースの中止をご連絡することがございますので、あらかじめご了承ください。
※キャンセル時はセミナー開催日の2週間前までに「お問い合わせ先」までご連絡ください。
お問合せ
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社
テクニカルサポート
Email : jptech@thermofisher.com
TEL : 0120-477-392
(お申込みはこちら)
→https://www.thermofisher.com/jp/ja/home/technical-resources/seminars/virus-vector-products.html