「燃焼イオンクロマトグラフシステム」のご紹介

2026.09.15 (Tue)

日東精工アナリテック製自動試料燃焼装置と島津製作所製イオンクロマトグラフNexera ICを組み合わせた燃焼イオンクロマトグラフシステムです。液体や固体の試料を自動試料燃焼装置で燃焼させ、その際に発生した気体を吸収液に捕集します。その吸収液をイオンクロマトグラフに 自動的に注入し、ハロゲン、硫黄の分析を行います。

試料中のハロゲンおよび硫黄の自動分析を実現

・電気・電子部材のハロゲンフリー評価、鉄鋼スラグ中のふっ素分析、廃プラスチック中の全臭素分析、材料中の硫黄分析などに利用できます。

・自動試料燃焼装置で処理して得られた吸収液を自動的にイオンクロマトグラフに注入、分析します。

 

検量線作成用の標準液を自動試料燃焼装置からイオンクロマトグラフに直接導入可能

・イオンクロマトグラフによる検量線作成からサンプルの測定まで、すべて全自動で行えます。

・外部液セレクターES-500(オプション)を用いて、6 種類の検量線作成用の標準液を自動で切り替えて、イオンクロマトグラフに導入できます。

 

PFAS類の有機ふっ素(AOF)分析の高速スクリーニングも可能

・AOF(Adsorbable Organic Fluorine:吸着性有機ふっ素化合物)法により、最近注目されているPFAS(Per- and Polyfluoroalkyl Substances:有機ふっ素化合物)の総量をスクリーニングすることができます。

AOF法について

試料から有機ふっ素化合物を吸着剤で回収し、燃焼イオンクロマトグラフで全ふっ素を分析します。

統合ソフトウェア C-IC Solution

・日東精工アナリテック製自動燃焼装置と島津製作所製イオンクロマトグラフをC-IC Solution から一括して制御します。

・燃焼サンプル情報とイオンクロマトグラフによる定量結果より、試料中の含有量を計算します。

・得られた計算結果はデータビューワー機能を用いて、一覧表示できます。

・イオンクロマトグラフで分析している間に、燃焼処理を行うオーバーラップ燃焼機能を有しています。
この機能を利用することにより、スループットの向上が可能です。

・イオンクロマトグラフによる分析と自動燃焼装置による燃焼処理状況を直感的に把握できるユーザーインタフェースを有しています。

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詳細は、分析計測ジャーナル(青山商事)までお問い合わせください