DEVICE

分析機器

その物質はどんな性質?量はどれぐらい?それらを知るための機器の情報を掲載しています。
ラボラトリー用、環境用、プロセス・現場用、医用、バイオ関連など様々な用途に応じた機器がございます。

分光光度計

紫外可視分光光度計(UV)

紫外可視分光光度計(UV)

(株)島津製作所

光源が放射する多色光を分光器によって波長ごとに分光し、分光された光を試料に照射、透過または反射した光を検出し、物質を定量・定性する装置。
その中でも紫外可視光(波長:200~1000nm周辺)を用いる装置をいう。

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フーリエ変換赤外分光光度計(FTIR)

フーリエ変換赤外分光光度計(FTIR)

(株)島津製作所

光源が放射する多色光を分光器によって波長ごとに分光し、分光された光を試料に照射、透過または反射した光を検出し、物質を定量・定性する装置。
その中でも赤外光(波長:7800~350cm-1周辺)を用い、フーリエ変換という処理をし、迅速に多波長を同時に測定できる特徴がある。

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ラマン分光光度計

ラマン分光光度計

レニショー

光源が放射する多色光を分光器によって波長ごとに分光し、分光された光を試料に照射、透過または反射した光を検出し、物質を定量・定性する装置。
物質に光(レーザ)を照射した際の散乱光(ラマン散乱光)を分光し検出、物質の分子構造や結晶構造を知ることができる装置。

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原子吸光分光光度計(AA)

原子吸光分光光度計(AA)

(株)島津製作所

測定試料(溶液)を装置内のバーナー(フレーム)に噴霧、または炉内で加熱するなどの方法で測定試料を原子化、これに測定元素固有の波長の光を照射し、光の吸収(吸光度)から対象元素の濃度を測定する装置をいう。
測定する元素ごとにホロカソードランプという光源が必要になる。

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分光蛍光光度計(RF)

分光蛍光光度計(RF)

(株)島津製作所

光源が放射する多色光を分光器によって波長ごとに分光し、分光された光を試料に照射、透過または反射した光を検出し、物質を定量・定性する装置。
その中でも、単色光を試料に照射した際に試料から発せられる蛍光を検出する装置をいう。
蛍光は選択部を介して特定の波長だけを検出部に通し、蛍光強度、スペクトルから定性・定量を行うことができる。

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近赤外分光計(NIR)

近赤外分光計(NIR)

ブルカー・オプティクス(株)

光源が放射する多色光を分光器によって波長ごとに分光し、分光された光を試料に照射、透過または反射した光を検出し、物質を定量・定性する装置。
その中でも赤外光(波長:7800~350cm-1周辺)を用い、フーリエ変換という処理をし、迅速に多波長を同時に測定できる特徴がある。

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FTIR周辺機器

FTIR周辺機器

(株)島津製作所

FTIRの機能を十分に発揮するためには、試料の性質に最適な付属品の選択が必要です。
試料の形状は固体、液体、気体? 試料量は? 試料の濃度は? 多種多様な付属品から分析目的に適したものを選択することで応用分野は広がります。

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取扱メーカー 製品名 金額
(株)島津製作所 紫外可視分光光度計(UV) 155万円(PC含まず)
フーリエ変換赤外分光光度計(FTIR) 370万円(PCセット含む)
原子吸光分光光度計(AA) 457万円(PCセット含む)
分光蛍光光度計(RF) 265万円(PC含まず)
ブルカー・オプティクス(株) 近赤外分光計(NIR) お問い合わせください
(株)島津製作所 FTIR周辺機器 20万円~
(株)システムズエンジニアリング FTIR周辺機器 お問い合わせください
レニショー ラマン分光光度計 お問い合わせください

クロマト分析装置

液体クロマトグラフ(LC)

液体クロマトグラフ(LC)

(株)島津製作所

混合試料を成分ごとに分離する技術をクロマトグラフィーといい、クロマトグラフィーを用い、目的成分を分離し、検出・定量を行う分析装置をクロマトグラフという。
クロマトグラフィーでは試料を分離するために移動相・固定相という媒体が必要となる。
クロマトグラフィーを用い、移動相に液体を用いる装置を液体クロマトグラフという。
機械的に高い圧力をかけ、移動相を高流速で流すことにより、分離能・検出感度を高めたものを高速液体クロマトグラフ(HPLC)という。

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ガスクロマトグラフ(GC)

ガスクロマトグラフ(GC)

(株)島津製作所

混合試料を成分ごとに分離する技術をクロマトグラフィーといい、クロマトグラフィーを用い、目的成分を分離し、検出・定量を行う分析装置をクロマトグラフという。
クロマトグラフィーでは試料を分離するために移動相・固定相という媒体が必要となる。
クロマトグラフィーを用い、移動相にガスを用いる装置をガスクロマトグラフという。
液体クロマトグラフ(LC)と比較されることが多いですが、LCもGCも試料を液体の状態で導入することができます。GCは試料導入後すぐに気化室で加熱され、気体になります。揮発性に乏しい分析種や熱に不安定な分析種はLCの守備範囲となります。

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イオンクロマトグラフ(IC)

イオンクロマトグラフ(IC)

(株)島津製作所

混合試料を成分ごとに分離する技術をクロマトグラフィーといい、クロマトグラフィーを用い、目的成分を分離し、検出・定量を行う分析装置をクロマトグラフという。
クロマトグラフィーでは試料を分離するために移動相・固定相という媒体が必要となる。
液体クロマトグラフの一種、試料水溶液中にイオンとして存在する成分を分離、検出・定量する装置をいう。
固定相にはイオン交換樹脂を詰めたカラムを用い、検出器には電気伝導度検出器を用います。

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ゲル浸透クロマトグラフ(GPC)

ゲル浸透クロマトグラフ(GPC)

(株)島津製作所

混合試料を成分ごとに分離する技術をクロマトグラフィーといい、クロマトグラフィーを用い、目的成分を分離し、検出・定量を行う分析装置をクロマトグラフという。
クロマトグラフィーでは試料を分離するために移動相・固定相という媒体が必要となる。
液体クロマトグラフの一種、試料中の物質を分子サイズによって分離、検出・定量する装置をいう。
固定相には分子を分離する為に適した小さな穴を持つ多孔性材料が充填されたカラム(GPCカラム)を用います。

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分取液体クロマトグラフ

分取液体クロマトグラフ

(株)島津製作所

混合試料を成分ごとに分離する技術をクロマトグラフィーといい、クロマトグラフィーを用い、目的成分を分離し、検出・定量を行う分析装置をクロマトグラフという。
クロマトグラフィーでは試料を分離するために移動相・固定相という媒体が必要となる。
液体クロマトグラフの応用装置であり、目的成分を分離し、検出・分取を行う装置をいう。
フラクションコレクターという装置を用いて自動的に分画することができます。

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電気化学検出器

電気化学検出器

サーモフィッシャーサイエンティフィック㈱

電気化学的に反応(酸化・還元)しやすい化合物に対して高感度かつ高選択的な検出器です。
イオンクロマトグラフ、糖の分析などに用いられます。

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フラッシュクロマト

フラッシュクロマト

バイオタージ・ジャパン㈱

液体クロマトグラフの応用装置であり、目的成分を分離し、検出・分取を行う装置をいいます。
フラクションコレクターという装置を用いて自動的に分画することができ、分取精製を自動化できる装置です。

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取扱メーカー 製品名 金額
(株)島津製作所 ガスクロマトグラフ(GC) 230万円~(PC、制御ソフト別)
液体クロマトグラフ(LC) 797万円~(PC、ソフト含む)
イオンクロマトグラフ(IC) 617万円~(PC、ソフト含む)
ゲル浸透クロマトグラフ(GPC) 778万円~(PC、ソフト含む)
分取液体クロマトグラフ 778万円~(PC、ソフト含む)
Shodex ゲル浸透クロマトグラフ(GPC) お問い合わせください
サーモフィッシャーサイエンティフィック㈱ 電気化学検出器 お問い合わせください
クーロメトリックアレイ検出器 お問い合わせください
山善㈱ フラッシュクロマト お問い合わせください
バイオタージ・ジャパン㈱ フラッシュクロマト お問い合わせください
㈱ワイエムシイ フラッシュクロマト お問い合わせください
㈱エイコム 電気化学検出器(ECD) お問い合わせください

質量分析装置

ガスクロマトグラフ質量分析計(GC/MS)

ガスクロマトグラフ質量分析計(GC/MS)

(株)島津製作所

ガスクロマトグラフ(GC)に質量分析計(MS)が接続された装置をいいます。MSもGCの検出器の一つです。GCで成分分離された各成分は、質量分析計のイオン源ボックスでイオン化され、m/zという値に応じて分離され検出されます。
MSはGCの検出器の中でも定性に優れており,定量も可能な検出器です。
有機物が分析対象になる環境,農薬,石油化学,香料,ポリマー,代謝物などの分野で利用されます。

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液体クロマトグラフ質量分析計(LC/MS)

液体クロマトグラフ質量分析計(LC/MS)

(株)島津製作所

液体クロマトグラフ(LC)に質量分析計(MS)が接続された装置をいいます。
MSもLCの検出器の一つです。LCで成分分離された各成分は、質量分析計のイオン源ボックスでイオン化され、m/zという値に応じて分離され検出されます。
MSはLCの検出器の中でも定性に優れており,定量も可能な検出器です。LC/MSの利用分野は、医薬品、バイオ医薬品、法医学、産業、食品、環境セクターなど多岐にわたっています。
分子量が大きく沸点の高い化合物や極性の強い化合物の分析は,LCやLC-MSの守備範囲になります。

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ガスクロマトグラフタンデム質量分析計(GC/MS/MS)

ガスクロマトグラフタンデム質量分析計(GC/MS/MS)

(株)島津製作所

GC/MSにさらにMSを直列に接続した装置をいいます。
まず1台目のMSで試料をイオン化させた後、特定のイオンのみを選択し、ガスと衝突させ、生じた2次的なイオン(プロダクトイオン)を2台目のMSで検出します。
夾雑物の影響を少なくし、GC/MSより更に高感度な分析が可能です。
GC/MS/MS装置には様々な種類のものがありますが,一番,ポピュラーなのは四重極ロッドを並べた(トリプル四重極型)になります。

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液体クロマトグラフタンデム質量分析計(LC/MS/MS)

液体クロマトグラフタンデム質量分析計(LC/MS/MS)

(株)島津製作所

LC/MSにさらにMSを直列に接続した装置をいいます。
まず1台目のMSで試料をイオン化させた後、特定のイオンのみを選択し、ガスと衝突させ、生じた2次的なイオン(プロダクトイオン)を2台目のMSで検出します。
夾雑物の影響を少なくし、LC/MSより更に高感度な分析が可能です。
LC/MS/MS装置には様々な種類のものがありますが,一番,ポピュラーなのは四重極ロッドを並べた(トリプル四重極型)になります。

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マトリックス支援脱離イオン化法飛行時間質量分析計(MALDI-TOF)

マトリックス支援脱離イオン化法飛行時間質量分析計(MALDI-TOF)

(株)島津製作所

MALDIとは試料をイオン化させる方法の一つです。
MALDIでイオン化されたイオンはフライトチューブという筒の中を飛行し、検出器に到達しますが、イオン(m/zという値の違いに)によって飛行時間が異なることを利用し、質量分析を行う装置を飛行時間質量分析計といいます。

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熱分析・計測装置

示差走査熱量計(DSC)

示差走査熱量計(DSC)

(株)島津製作所

一定の熱を与えながら、基準物質と試料の温度を測定して、試料の熱物性を温度差として捉え、試料の状態変化による吸熱反応や発熱反応を測定する装置です。
試料の吸熱・発熱に伴う熱流の変化を検知し、高分子材料のガラス転移、結晶化、融解といった相転移現象をはじめ、熱硬化樹脂の硬化反応や、タンパク質の熱変性、澱粉の糊化などを観測することができます。
物質が工業的な材料として使用される場合、材料に期待される特性・機能や効果は温度によって変化するため、材料レベルで温度に対する状態変化を明らかにすることは重要です。
また、工業製品の製造工程の最適化のためにも、構成材料の熱物性を把握することは重要で活用されています。

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示差熱・熱重量同時測定装置(DTG)

示差熱・熱重量同時測定装置(DTG)

(株)島津製作所

試料を一定速度で加熱しながらその重量変化を連続的に測定する機能をDSCに追加した装置です。
示差熱・熱重量を同時に測ることによって試料の熱的変化を推定することができます。
DSCと同様、幅広い分野で活用されています。

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熱機械分析装置(TMA)

熱機械分析装置(TMA)

(株)島津製作所

試料温度をプログラムに従って変化させていき、その過程で試料に一定の圧力を加えながら試料寸法の変化を測定する装置の事をいいます。
さまざまな測定方式(膨張、引張、針入)により、線膨張率、ガラス転移温度、軟化温度などの熱物性値を測定することが可能です。
フィルムの収縮応力の測定などに活用されています。

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熱重量測定装置(TGA)

熱重量測定装置(TGA)

(株)島津製作所

熱重量測定(TG)は試料の温度を一定のプログラムに従って変化させながら、その試料の質量を温度の関数として測定する方法と定義されています。
装置としてはDTAとの複合型に構成されたものが多く普及しています。

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超高速示差走査熱量計

超高速示差走査熱量計

メトラー・トレド㈱

超高速昇温と超高速冷却、高い加熱速度を利用することで、再組織化プロセスが発生する時間はなくなり、その干渉を受けることなく材料を分析することが可能になります。
従来まで取得困難であった高分子材料等の高速昇温・急冷時の熱挙動を捉えられ、実プロセスの評価に適用できます。

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マイクロカロリーメータ

マイクロカロリーメータ

ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン㈱

プラスチックに代表される可燃物の燃焼特性、難燃性能評価に使用される熱分析装置です。
生体系の研究にも用いられる強力な解析ツールです。
これらには生体分子間の相互作用だけでなく、タンパク質のフォールディングなどの構造変化も含まれます。
この手法はアッセイの開発が最小限で済み、また標識を必要としないため極めて便利です。
その範囲は示差走査型カロリメトリーと等温滴定型カロリメトリーの両方に及びます。

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高温示差走査熱量計

高温示差走査熱量計

ネッチ・ジャパン㈱

サンプルとリファレンスの温度を上げるために必要な熱量の差を温度の関数として測定する熱分析技術です。
高温示差走査熱量計は、広い温度範囲で、信頼性の高い、最高の分解能と精度で 比熱や熱量分析が可能です。

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熱量計

熱量計

メトラー・トレド㈱

熱量計(ねつりょうけい)、カロリーメーターとは熱量測定、すなわち化学反応・物理変化にともなって出入りする熱量や熱容量の測定に用いられる器具です。
一般に普及している方式には示差走査熱量計(DSC)、等温微少熱量計(IMC)、等温滴定型熱量計(ITC)、加速速度熱量計(ARC、暴走反応熱量計とも)などがあります。
金属容器に水を満たし、燃焼室の上に吊り下げて温度計を取り付けるだけでも簡単な熱量計となります

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熱伝導率計

熱伝導率計

京都電子工業㈱

熱電伝導率を測定する装置のことをいいます。
熱伝導率とは、温度の勾配により生じる伝熱のうち、熱伝導による熱の移動のしやすさを規定する物理量である。
熱伝導度や熱伝導係数とも呼ばれる。記号は λ, κ, k などで表される。

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熱中症指標計

熱中症指標計

京都電子工業㈱

熱中症指数とは、熱中症を予防するために作られた指標となります。
普通暑さは温度で表されますが、熱中症指数は湿度、日射・輻射などの周辺の熱環境、気温の3つを取り入れた指数となります。
温度と同じように「℃」であらわされますが、その数値は気温とは全く違ったものになります。
そしてこの熱中症指数で、注意すべき生活活動の目安や熱中症予防運動指数などを知ることができます。

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取扱メーカー 製品名 金額
(株)島津製作所 示差走査熱量計(DSC) 260万円~(PC、ソフト別)
示差熱・熱重量同時測定装置(DTG) 354万円~(PC、ソフト別)
熱機械分析装置(TMA) 428万円~(PC、ソフト別)
熱重量測定装置(TGA) 261万円~(PC、ソフト別)
メトラー・トレド㈱ 超高速示差走査熱量計 お問い合わせください
ティー・エイ・インスツルメント・ジャパン㈱ マイクロカロリーメータ お問い合わせください
ネッチ・ジャパン㈱ 高温示差走査熱量計 お問い合わせください
京都電子工業㈱ 熱伝導率計 230万円~
熱中症指標計 3.2万円~
英弘精機㈱ 熱伝導率計 お問い合わせください
㈱東亜計器製作所 熱伝導率計 お問い合わせください

NMR

核磁気共鳴分光計(NMR)

核磁気共鳴分光計(NMR)

ブルカー・バイオスピン㈱

"核磁気共鳴(NMR)装置は、強い磁場の中に試料を置き、核スピンの向きを揃えた分子にパルス状のラジオ波を照射し、核磁気共鳴させた後、分子が元の安定状態に戻る際に発生する信号を検知して、分子構造などを解析する装置です。
一般的には、複雑な有機化合物の化学構造の決定(H、C、N などの結合状態、隣接原子との関係などが分かります)に用い、試料の有機化学物質を非破壊で測定できることが特徴です。"

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卓上型核磁気共鳴分光計(NMR)

卓上型核磁気共鳴分光計(NMR)

ジャスコインタナショナル㈱

NMRの卓上型装置。 ※NMRについては、核磁気共鳴分光計の項目を参照ください。

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取扱メーカー 製品名 金額
ブルカー・バイオスピン㈱ 核磁気共鳴分光計(NMR) お問い合わせください
日本電子㈱ 核磁気共鳴分光計(NMR) お問い合わせください
ジャスコインタナショナル㈱ 卓上型核磁気共鳴分光計(NMR) お問い合わせください

ライフ・サイエンス研究装置

プロテインシーケンサシステム

プロテインシーケンサシステム

(株)島津製作所

プロテインシーケンサは,エドマン反応部と高速液体クロマトグラフによって構成されるたんぱく質及びペプチドのアミノ酸配列を決定する装置です。

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マイクロチップ電気泳動装置

マイクロチップ電気泳動装置

(株)島津製作所

マイクロチップ電気泳動(Microchips electrophoresis (ME),)は微小基板上に作製した微細な流路内に、試料溶液を注入した後、両端に高電圧(数kV、数十kV)を掛けて電気泳動を行うことにより試料溶液成分を荷電・大きさ・形などに基づく移動度の差異で分離され、検出器より試料成分の検出が行われます。

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遺伝子検出装置

遺伝子検出装置

(株)島津製作所

臨床検査などに使用する検出装置等

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遺伝子型判定システム

遺伝子型判定システム

(株)島津製作所

ある個体の DNA 配列を DNAシークエンシング などによって識別し、他の個体のDNA配列や基準となるDNA配列と比較することによって、遺伝子型 の違いを検出する機器、システム。

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ライフサイエンス試薬

ライフサイエンス試薬

(株)島津製作所

ライフサイエンス分野の分析・実験で使用される試薬

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近赤外光脳機能イメージング装置

近赤外光脳機能イメージング装置

(株)島津製作所

近赤外光は比較的生体を透過するものの,人間の頭部を透過させることが困難です。
そのため,光ファイバを用いて頭表から近赤外光を脳内に照射し, 大脳皮質で吸収・散乱を起こした光を, 成人の場合30mm程度離れた頭表上の光ファイバで集光します。
この時, 光は頭表から約20mm程度の深部まで到達し, 大脳皮質でのヘモグロビンの吸収を受けることになります。
生体は強い散乱体なので,光ファイバによって導入された近赤外線は組織のいろいろな部分によって散乱されます。
散乱しながら,受光部の光ファイバに一部が到達します。
この光が光電子増倍管に導かれて電気信号に変えられます。

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ペプチド合成装置

ペプチド合成装置

バイオタージ・ジャパン㈱

ペプチド合成(二つのアミノ酸により形成されるペプチド結合)を行うための装置。
1度に1種類のペプチドを合成するものと、多種類を同時に合成するものがあります。

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取扱メーカー 製品名 金額
(株)島津製作所 プロテインシーケンサシステム 1600万円~(PC、ソフト含む)LCユニット含まず
マイクロチップ電気泳動装置 426万円~(PC別)
遺伝子検出装置 お問い合わせください
遺伝子型判定システム お問い合わせください
ライフサイエンス試薬 3.6万円~
近赤外光脳機能イメージング装置 2800万円~
バイオタージ・ジャパン㈱ ペプチド合成装置 お問い合わせください

発光分析装置

誘導結合プラズマ発光分析装置(ICPS)

誘導結合プラズマ発光分析装置(ICPS)

(株)島津製作所

主に液体試料に含まれる測定対象元素を誘導結合プラズマ(ICP)によって気化励起し、得られる原子の発光スペクトルの波長から元素の同定を、強度から元素濃度を定量する装置。

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誘導結合プラズマ質量分析計(ICP/MS)

誘導結合プラズマ質量分析計(ICP/MS)

(株)島津製作所

溶液中の無機元素分析用の装置。
イオンソース(イオン源)としてのICP部とそこで生成したイオンを分離測定する質量分析部から構成される。
地質関係、環境分野、極微量分析の要求の高い、半導体関連産業において多く使われる。

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発光分析装置(PDA)

発光分析装置(PDA)

(株)島津製作所

固体金属試料の元素組成を短時間で測定できる装置。
試料中の対象元素を放電プラズマによって蒸発気化励起し、得られる元素固有の輝線スペクトル(原子スペクトル)の波長を定性し、発光強度から定量を行う。

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元素分析装置

有機微量元素分析装置

有機微量元素分析装置

㈱ジェイ・サイエンス・ラボ

試料を熱分解し、物質中の水素(H)炭素(C)窒素(N)酸素(O)硫黄(S)の含有量を正確に測定できる装置。

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全窒素・全炭素・全水素測定装置

全窒素・全炭素・全水素測定装置

㈱住化分析センター

有機物の窒素・炭素・水素を自動で測定できる装置。

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天秤(台秤・分析天秤・ウルトラマイクロ天秤)・滴定装置・水分計

台はかり

台はかり

(株)島津製作所

質量を計測するはかりのうち、天板部分に計測対象を乗せて計測を行う。
沈み具合によって質量を量るタイプのはかりです。

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分析天秤

分析天秤

(株)島津製作所

質量を高精度で測定するはかりの1形式。
分析天秤は測定感度が高い計器なので、風防や筐体によって天秤本体を保護する必要があります。

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ミクロ、ウルトラミクロ天秤

ミクロ、ウルトラミクロ天秤

(株)島津製作所 / メトラー・トレド㈱

天秤の中で最小表示が1μg(1/1000mg)のものをミクロ、0.1μg(1/10000mg)以下のものがウルトラミクロ天びんである

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電位差滴定装置

電位差滴定装置

京都電子工業㈱

溶液内の目的成分の濃度(活量)に応答する作用電極と参照電極との起電力差を電位計で測定し目的成分を分析する装置である。
溶液中のイオン濃度や酸化還元電位の測定に利用される。

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水分計

水分計

京都電子工業㈱

物質中に含まれる水分を測定する装置で、赤外線照射により加熱乾燥させ水分率を表示させる装置等がある。

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カールフィッシャー水分計

カールフィッシャー水分計

京都電子工業㈱

ドイツのカール・フィッシャーという人が発見した水分測定法で、ヨウ素が水と選択的に反応することを利用した滴定装置の一種で、カールフィッシャ試薬(ヨウ素)を自動で滴定し水分量を求める装置である。

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密度比重計

密度比重計

京都電子工業㈱

液体の密度や比重のの測定をする装置で、振動式、差圧式、浮子式などいろいろなものがある。

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取扱品目に付随する各サービス

  • 検定

  • パーツ供給・修理

  • 保守契約

  • 整備・点検