セミナー内容
~親水性化合物や構造類縁化合物の分離に~
SupelTM Carbon LCカラムはグラファイトカーボンが固定相に使用されているHPLCカラムです。逆相条件下において親水性化合物を保持することが可能で、分離が困難な構造類縁化合物に対しても高い構造認識能が期待できます。 分析例としては薬物代謝物、極性農薬、アミノ酸分析、ヌクレオシドなどがあり、水100%の移動相溶媒条件から有機溶媒リッチな条件まで幅広く使用する事ができます。本ウェビナーではカーボンHPLCカラムによる分離・保持の特性と、使用上の注意点を示し、各種アプリケーションの紹介を致します。
≪主な内容≫
・グラファイトカーボン固定相の紹介
・カーボンカラムの活用事例(極性農薬、アミノ酸など)
・移動相条件検討と、カラム洗浄の重要性
≪講師≫
榊原 風太 博士(農芸化学)
シグマ アルドリッチ ジャパン合同会社
アドバンスドアナリティカル&インダストリアル テスティング事業部
※メルクにてクロマト関連製品(Supelco/スペルコ)担当をしています。
こんな方におすすめ
・これからカーボンHPLCカラムを使用される方
・未知物質探索やメタボローム解析をしている方
・親水性相互作用クロマトグラフィー(HILIC)カラムが嫌いな方
セミナー内容
開催日時
2021年7/21(水)11:00〜11:30
実施方法
オンライン
締め切りは開催当日の正午(12:00)
プログラム
グラファイトカーボン固定相の紹介 |
カーボンカラムの活用事例(極性農薬、アミノ酸など) |
移動相条件検討と、カラム洗浄の重要性 |
参加費
無料
主催
メルク株式会社
視聴に関する注意事項
その他注意事項
お問い合わせ
mail:jpmcom@merckgroup.com