ウイルス検出における環境構築とリアルタイムPCRのポイント【対象施設限定オンラインセミナー/無料定員30名】2021年：9/13（月）、10/13（水）、11/16（火）、12/9（木）

【対象施設限定：病院臨床検査部門、各都道府県衛生研究所、保健所、大学研究機関等にご所属の方を対象としてセミナーとなります】

PCRによる核酸検出や解析における検査環境構築とそこに潜むリスク、また、コンタミネーション防止に留意するべきピペット操作や試薬の取り扱いなど具体的な手技とコツを紹介します。また、新型コロナウイルス検出を事例として、リアルタイムPCRでの検出原理と解析のポイントを説明します。また、リアルタイムPCRによる新型コロナウイルスの変異株の遺伝子変異のタイピングに関してもご紹介します。
これから遺伝子関連検査を始める方やラボ環境の整え方に不安がある場合、さらには実際にリアルタイムPCRで検出をされている方、変異型の遺伝子タイピング解析や解析上での注意点含めてご参考になる内容を含めて紹介いたします。

※今回のセミナーは病院等臨床検査部門、ならびに公的機関検査部門、各都道府県衛生研究所、保健所、大学研究機関等にご所属で新型コロナウイルス検出を行う方を対象とした対象施設限定での実施となりますので、お申し込みの際にはご留意ください。

（お申込はこちら）→https://www.thermofisher.com/jp/ja/home/technical-resources/seminars/kensa-pcr-online-seminar.html

スケジュール（予定）
16:00 – 16:30
・コンタミネーションを回避する検査環境の構築
・ピペット操作や試薬取り扱いの注意点　など

16:30 – 17:30
・ウイルス検出におけるリアルタイムPCR基礎原理
・リアルタイムPCRにおける解析の注意点
・新型コロナウイルス検出試薬の特徴
・新型コロナウイルスの変異株における塩基タイピング解析　など

17:30 – 17:45
・質疑応答