セミナー内容
クロマトグラフィー・質量分析・元素分析におけるさまざまな課題の解決に有用なおすすめのシステムをご紹介します。製薬・バイオファーマ、食品、環境、化学工業など幅広い分野にわたり、各システムの特性、解決できる課題を、事例を踏まえてイメージしやすく端的にご説明します。またアンケートにご回答いただいた方に、予算申請にご活用いただけるシステム構成と参考価格および発表資料をご 案内いたします。
今年は、オンデマンドセミナーとして開催いたしますので、皆さまのご都合に合わせてご自由にご視聴いただけます。各動画約10分と短時間で情報収集が可能ですので、ぜひご参加ください。
(お申込はこちら)
→https://www.thermofisher.com/jp/ja/home/about-us/events/schedule/case-study-seminar.html
こんな方におすすめ
セミナー内容
開催日時
2022年:7月28日(木)~ 年9月30日(金)17:00 (申込期間 - ご好評につき、延長いたしました。)
実施方法
オンデマンド
プログラム
製品 | 演題 | 概要 |
HPLC | ラボのモダナイゼーション(近代化)を推進するVanquish Core LCシステム 株式会社森永生科学研究所 研究開発部 小山 由利子 様 | 働き方改革やリモートワークを成し遂げるべく、ラボでの作業時間を短縮できるLCが求められています。マニュアル作業を自動化するスマートな機能を搭載し、現在使用しているメソッドを簡単に移管でき、ラボの近代化を推進するVanquish Coreの事例を共有いたします。 |
HPLCによる品質管理をステップアップ! 荷電化粒子検出器 サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社 | 品質管理において、含有成分を幅広く検出・定量することにより、高度な一貫性を確保できます。UVの見逃しリスクを補完する荷電化粒子検出器の活用事例をご紹介します。 | |
LC-MS | 規制対応どうする?トリプル四重極LC-MSの運用 | LC-MS/MSの運用は日々変化する規制への対応が求められています。医薬品におけるニトロソアミン類や水質分析におけるPFASやハロ酢酸などの分析例とともに、規制対応および業務効率化を観点からLC-MS/MS運用事例をお話しします。 |
低分子医薬品分析(薬物代謝・不純物解析・E&L)に特化した高精度・迅速ワークフロー | 低分子医薬品分析で求められる定性分析は、対象成分を漏れなく検出し、検出成分を特定することにおいて、いまだ困難な課題です。データ取得から解析までの一連が最適化された質量分析システムについて紹介します。 | |
堅牢なメタボロミクス・リピドミクスのための規格化されたソリューション | 低分子オミクス解析における課題である、堅牢なデータ取得、大規模データのプロセシング、化合物ID、統計解析・結果の可視化をサポートし、フラックス解析への拡張性を備えたLCMSステムをご提案します。 | |
多様なプロテオミクス解析技術を1システムでカバーする堅牢なプロテオミクスソリューション | 近年のプロテオーム解析では、一般的なショットガンプロテオミクスに加え、定量的プロテオミクス技術、翻訳後修飾解析、クロスリンクMSなど幅広い手法が求められます。これらをカバーするソリューションをご紹介します。 | |
製品比較・成分同定によりサンプル間の違いを明確にできるOrbitrap分析ワークフロー | 材料科学・食品科学の製品開発において製品間の機能性な違いを化合物に落とし込むことは非常に有用です。製品比較、OK/NG比較、劣化解析など幅広い比較解析に対応するOrbitrapワークフローを紹介します。 | |
GC・GC-MS | 生産性向上!Orbitrap GC-MS | GC-MSの分析対象が多く、メソッド開発に時間をかけている方、複数の装置管理に労力がかかっている方、現状の分析を踏襲しつつ新たな分析にチャレンジしたい方。Thermo Scientific™ Orbitrap™ GC-MSの分析事例から解決策を提案します。 |
ヘリウム不足に多角的に対応するGC-MSソリューション ※8月下旬公開予定 | GC-MS運用において直面するヘリウムの供給不足問題。ヘリウム消費量の削減や代替ガスの使用(その場合、メソッドの再検討や高感度化の取り組み)など、新しくリリースされたGC-MSシステムが持つ多角的なソリューションをご紹介します。 | |
イオンクロマトグラフ(IC) | 高塩、油脂、マトリックス試料中のアミン類の分析 ※8月下旬公開予定 | アミン類の分析は GC-MS、LC-MS による分析が主な分析手法ですが、 試料マトリックス成分によっては、煩雑な前処理が必要になる場合も多くあります。 IC-MSであれば、希釈や液液抽出などの簡単な前処理で測定が可能となります。高濃度炭酸塩水溶液、油脂などの高濃度マトリックス試料中のアミン類の分析例をご紹介します。 |
IC と MS を組み合わせて検出能を向上 | 溶離液ジェネレーターを用いたグラジエント分析により、イオンクロマトグラフィー(IC)による分離は向上していますが、時間軸だけでは成分の同定が困難な場合があります。誤検知や不明ピークの定量を可能にする質量分析計(MS)と接続したIC-MSをご紹介します。 | |
元素分析装置 | 不可能を可能にする新たな元素分析システムのご提案 | かつてない検出感度と安定性を兼ね備えた新製品ICP発光分析装置と試料の表面・深さ方向分析法、溶液分析法によって、これまで不可能であった元素分析をソリッドネブライザーICP-MSで実現した事例をご紹介します。 |
データ管理 | 分析ラボのデジタルトランスフォーメーションをサポートするソフトウエア | 分析装置の横に張り付くといった労力を軽減し、安定的に分析機器を運用することが求められます。データインテグリティにも対応したクロマトグラフィーデータシステムの利点を紹介します。 |
カラム | 多様なモダリティに対応したバイオLCカラム最前線 | 抗体医薬品、核酸医薬品、ワクチンといった多様化するモダリティの分離分析に求められる、専用カラムについてご紹介します。 |
参加費
無料
主催
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社
視聴に関する注意事項
その他注意事項
※同業他社、代理店さまからの申し込みについてはお断りする場合がございますので、あらかじめご了承ください。
(お申込はこちら)
→https://www.thermofisher.com/jp/ja/home/about-us/events/schedule/case-study-seminar.html