セミナー内容
ラテラルフローアッセイは、イムノクロマトグラフィーの原理に基づいた迅速診断方法の1つです。
私たちの身の回りには、排卵のモニタリング、感染症の病原体検出、乱用薬物の解析だけでなく、今話題のCOVID-19の感染検査など、ヒトの生理学に重要な対象物を測定するためのテストストリップなどがあります。
初期のテストでは測定対象物の有無という形で結果を示していましたが、テストデザインの進歩により、現在は半定量的/定量的アッセイも可能で、測定器との組み合わせも導入されています。
ラテラルフローアッセイを用いたテストストリップの多くは液体を塗布するだけで簡単に検査できますが、性能の信頼性はストリップ構築の一貫性に依存します。
この一貫性を生み出すのはテストストリップを構築する生体由来および科学物質だけでなく、デザインや製造工程です。そのため、これらには十分注意を払わなければなりません。
本ウェビナーでは、ラテラルフローアッセイの基礎からテストストリップ構築における注意点までをご紹介します。
講師：
渡邉 彩子
メルク株式会社 ライフサイエンス ダイアグノスティックス事業部
フィールドマーケティング＆テクニカルセールス
こんな方におすすめ
- ラテラルフローの原理を知りたい方
- これからラテラルフローテストストリップを開発しようと考えている方
- 開発を始めたものの、うまくいかず困っている方
セミナー内容
開催日時
2022年：6/27（月）15:00~16:00
実施方法
オンライン
登録締切：開催当日の正午（12:00）となります。
プログラム
| ラテラルフローアッセイの基礎 |
| ラテラルフローテストストリップの開発・製造における注意点 |
| Hi-Flow™ Plusメンブレンの供給について |
参加費
無料
主催
メルク株式会社
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